イースターエッグ(писанки)
2007年 04月 06日
ポーランドでイースターのシンボルとして見かけるものは、
パルマ、うさぎ、ヒヨコ、羊、若草、ネコヤナギの枝、
そして卵です。
卵は本来は春に生まれるものだし、これから生まれる生命を丸く閉じ込めてあることから昔から「春」の象徴とされています。
3月21日の春分の日には、数分間卵が立つ(引力などの関係で)のも知られています。
ポーランドではイースターエッグはピサンカ(Pisanka)と呼ばれいろいろなデザインの卵が出まわります。
ところでこの「ピサンカ」という語、ウクライナ語からきているようです。
東欧のイースターエッグでとても有名なのはこのウクライナのものです。伝統芸術品として昔から作られているようです。
あちらでも同様に「ピサンカ(писанка)」と呼ばれています(参考1、参考2)。
何年も前アメリカにいた時のことですが、大学のイベントで「ウクライナのピサンカを作ろう!」というのがあり参加しました。
その時一個だけ作ったのですが、面白くてハマってしまい(といってもこれまで5個くらいしか作ってませんが...)、製作に必要な道具を買い込み(といっても500円くらいしかしませんが...)、時々作っています(年に1個作るか作らないか程度で...)。
必要なものは卵、ミツロウのかたまり、特殊なペン、そして卵用着色料
今年は久しぶりに作りました。2個です。
一つは桜のイメージ、もう一つはポーランド民芸の切り絵「ヴィチャンカ」の柄を真似たもの
パルマ、うさぎ、ヒヨコ、羊、若草、ネコヤナギの枝、
そして卵です。
卵は本来は春に生まれるものだし、これから生まれる生命を丸く閉じ込めてあることから昔から「春」の象徴とされています。
3月21日の春分の日には、数分間卵が立つ(引力などの関係で)のも知られています。
ポーランドではイースターエッグはピサンカ(Pisanka)と呼ばれいろいろなデザインの卵が出まわります。
ところでこの「ピサンカ」という語、ウクライナ語からきているようです。
東欧のイースターエッグでとても有名なのはこのウクライナのものです。伝統芸術品として昔から作られているようです。
あちらでも同様に「ピサンカ(писанка)」と呼ばれています(参考1、参考2)。
何年も前アメリカにいた時のことですが、大学のイベントで「ウクライナのピサンカを作ろう!」というのがあり参加しました。
その時一個だけ作ったのですが、面白くてハマってしまい(といってもこれまで5個くらいしか作ってませんが...)、製作に必要な道具を買い込み(といっても500円くらいしかしませんが...)、時々作っています(年に1個作るか作らないか程度で...)。
必要なものは卵、ミツロウのかたまり、特殊なペン、そして卵用着色料
今年は久しぶりに作りました。2個です。
一つは桜のイメージ、もう一つはポーランド民芸の切り絵「ヴィチャンカ」の柄を真似たもの
by ryoraspberryski
| 2007-04-06 09:29