Listy z Polski・・ポーランド10年目。ラズベリースキー家の娘達、Liliankaは8歳、Amalkaは5歳半です。普段のできごとや見たこと聞いたことを綴っていきます。


by RyoRaspberryski
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ポーランド語クラス写真 & 文通相手

現在とっているポーランド語のクラスも来週で終わりです。

現在のレベルは「上の下」。一番上のレベル「上の上」のクラスはとりあえず取らないことにしました。というのはものすごく上級レベルらしいからです。もし取るならもう一度「上の下」をリピートしてからがよさそうです。

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エミリー(ポーランド系アメリカ)、ロシャン(アメリカ&イラン)、ヴォイテク(イタリア育ちポーランド人)、オディセウス(ポーランド&ギリシャ)、バーバラ先生、ジャン(フランス)、ジェイソン(アイルランド)、スベトラナ(ドイツ育ちウクライナ生まれのユダヤ人)

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ところで少し前からある若い男性(^^)と文通しています。



先々週の土曜のうちで購読している新聞(Gazeta Wyborcza)の旅行欄にある人を見つけました。

土曜版の旅行欄の最初のページには、「心を残してきた場所」という欄があり、有名人やジャーナリスト、スポーツ選手や作家など適当に1人取り上げてその人の旅行体験などを簡単にインタビューしてあります。

旅行欄は好きなのでいつも目を通すのですが、先々週の「心を残して...」の欄を読んだときは興奮しました。

取り上げてあったのはポーランド西部にあるジェローナ・グーラという町に住むトマシュ・プロタスという学生でした。
この人が一体何なのかというと、2006年の夏その町ジェローナ・グーラからシベリアまで自転車旅行をしたサイクリストなのです。で、彼が「心を残した」場所はシベリアのバイカル湖だと書いてあるのです。

これを読んで興奮した理由は......実は私も同じだからです!!

遠い昔の話ですが、学生の頃シベリアを自転車で横断したことがあります。その上バイカル湖に惚れ込みました。
結局まだ実現はしていませんが、再びバイカル湖を訪ねようと考えいろいろ調べました。
バイカル湖研究ボランティア団体のキャンプにでも参加しようと計画していたのです。

それはともかくこの学生トマシュが同じような旅をしていたのにびっくりして、欄に載せてあった彼の旅行記HPを見て、さらにはすぐにメールを送りました。

そうしたらトマシュから返事が届き、以来親しげに文通しています。
「親しげ」なのは当然。何といってもこのような旅を体験した人とは滅多に、というよりはまったく出会うことはないのです。

長距離の自転車旅行はものすごくきついです。でもその大変さの反面、感動や充実感はとても大きいです。
そういったところは実際に自転車旅行を体験した人にしか分からないので、今回のようにトマシュとメールだけども話し合えるのがとても嬉しいし、シベリアの美しい自然やおおらかな人々の記憶がよみがえってくるのが楽しいです。

16年も前(1991年)のことで記憶もずい分薄れているのですが、トマシュは昨年旅したばかり。
彼の新鮮な記憶に刺激されてこちらも「そうそう、思い出した!」となるのです。

それにちょっとした偶然も。
トマシュがシベリアへの自転車旅行をしたいと考えたのは、昔あるポーランドのサイクリストが同じような旅行をしたのを雑誌で読んだのがきっかけなのだそうです。

そのサイクリストが旅したのは16年前の1991年。つまり私が旅したのと全く同じ時期なのです。
もしかしたら路上ですれ違っていたかもしれません。というよりは追い抜かれていた確率のほうが高いです。

何年も経った今頃になってあの自転車の旅を分かち合える最初の人物が現れたのにはなんとも不思議な感じを覚えます。

トマシュ・プロタス
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by ryoraspberryski | 2007-06-20 21:33