ポーランド的メロディー
2007年 09月 05日
まだ9月に入ったばかりですが、今日の日中の気温は15℃。
寒くて外に出るのも面倒です。
頭の中では「夏はまだ終わっていない(はず)!」という意識があるので、それに反する気温だと面倒くささがアップします。
*****
前回は流行っている系のポーランドの音楽を紹介しました。
今回はポーランドの伝統的なメロディーを取り入れたものを少し紹介します。
伝統的なものはなかなか少ないんですが、なんとなく懐かしい雰囲気を持っていて好きです。
まずは、少し前に紹介したEdyta Górniak(エディタ・グルニァク)の歌う映画の主題歌。
映画は「炎と剣と」(Ogniem i Mieczem)。
ノーベル文学賞のシェンキエヴィッチの小説「三部作(Trilogia)」のうちのひとつを映画化にしたもの。舞台は戦国時代です。
次はアンナ・マリア・ヨペック(Anna Maria Jopek)。
アンナはピアニストで以前から作詞作曲家として活躍していました。
そして10年ほど前に歌手としてデビューし、以来たくさんのアルバムを出してます。
ジャズ系ですが、いろんなメロディーをアレンジします。ポーランド伝統ものやアフリカ系などもふんだんに取り入れてます。
Szepty i Łzy(囁きと涙)
Na Dłoni(手のひらの上の幸せ)
続けてアンナの曲。
メロディーは伝統的でないですが、歌詞がポーランドの有名な抒情詩、ミツキエヴィチの「パン・タデウシュ物語」の詩の一部を口ずさんでいる曲です。
Wspomnienie(メモワール/追憶)
さっぱり分からないかもしれないですが...
ブツブツと詩をつぶやいている男の人は映画「パン・タデウシュ物語」の主人公タデウシュ役をした俳優ジェブロフスキーです。
その他も伝統的な雰囲気のはあるのですがネットで見つからないので今回はこれだけです。
寒くて外に出るのも面倒です。
頭の中では「夏はまだ終わっていない(はず)!」という意識があるので、それに反する気温だと面倒くささがアップします。
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前回は流行っている系のポーランドの音楽を紹介しました。
今回はポーランドの伝統的なメロディーを取り入れたものを少し紹介します。
伝統的なものはなかなか少ないんですが、なんとなく懐かしい雰囲気を持っていて好きです。
まずは、少し前に紹介したEdyta Górniak(エディタ・グルニァク)の歌う映画の主題歌。
映画は「炎と剣と」(Ogniem i Mieczem)。
ノーベル文学賞のシェンキエヴィッチの小説「三部作(Trilogia)」のうちのひとつを映画化にしたもの。舞台は戦国時代です。
次はアンナ・マリア・ヨペック(Anna Maria Jopek)。
アンナはピアニストで以前から作詞作曲家として活躍していました。
そして10年ほど前に歌手としてデビューし、以来たくさんのアルバムを出してます。
ジャズ系ですが、いろんなメロディーをアレンジします。ポーランド伝統ものやアフリカ系などもふんだんに取り入れてます。
Szepty i Łzy(囁きと涙)
Na Dłoni(手のひらの上の幸せ)
続けてアンナの曲。
メロディーは伝統的でないですが、歌詞がポーランドの有名な抒情詩、ミツキエヴィチの「パン・タデウシュ物語」の詩の一部を口ずさんでいる曲です。
Wspomnienie(メモワール/追憶)
さっぱり分からないかもしれないですが...
ブツブツと詩をつぶやいている男の人は映画「パン・タデウシュ物語」の主人公タデウシュ役をした俳優ジェブロフスキーです。
その他も伝統的な雰囲気のはあるのですがネットで見つからないので今回はこれだけです。
by Ryoraspberryski
| 2007-09-05 08:34
| ポーランド・ミュージック