Listy z Polski・・ポーランド10年目。ラズベリースキー家の娘達、Liliankaは8歳、Amalkaは5歳半です。普段のできごとや見たこと聞いたことを綴っていきます。


by RyoRaspberryski
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カテゴリ:ワルシャワ・近所( 14 )

子供らしい小学生

近所にある小さな公園にはAmalkaを連れてよく行きます。

その公園のすぐ横には保育園や小学校があるのですが、午後1時くらいには小学校は下校時間になり、子供たちがゾロゾロ帰宅始めます。
そのうち10歳ほどの男の子たち8~10人くらいがほぼ毎日、校舎から公園へ直行してきます。

すごい勢いで走ってくるのですが、目指すは...
ブランコです。

二つあるブランコのうち一つをこの10人くらいで取り合い始めます。
もうひとつのブランコは赤ちゃん用で腰の部分に囲いがしてあり小学生には面白くないもの。

さんざん取り合いした後、順番を決めます。
そしてブランコジャンプ競争の始まりです。

一人ずつブランコをこぎ(こぐ回数8回)、勢いがついたところでピョーンと飛び、
他の子がどこで着地したかを見ていて地面に線を引きます。

それを何度も繰り返すのですが、そのうち飽きてきた子はすべり台に乗ったり、誰かのサッカーボールを蹴りだしたりするので、順番が乱れてきます。

そうなると残った数人は「次は俺だ!」、「いや僕だ!」と再びブランコ取り合いになり、
最後には4~5人が一度にブランコにお尻を乗せようと必死、まるでイス取りゲームのよう。

「子供らしいなあ」とおかしくて私はつい笑って見ているのですが、
その直後、そのうちの一人が英語で、
「ファックユー!」と
バッドワード(禁句)を放ちます。

すると他の子もゲラゲラ笑いながら、
「ユー・サンノバビッチ!」
「ユー・マザーファッカー!」
と映画などで覚えたと思われるバッドワーズの連発。

まあ、そういうところも子供らしいと言えるでしょう。
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by ryoraspberryski | 2007-09-28 23:13 | ワルシャワ・近所
古本屋の店じまいセール初日の様子です。

何百メートルにも伸びていた行列。みんな辛抱強く何時間も待ちます。
このセールのためにわざわざ遠くの都市からやってきた人たちもいました。
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こうやって両腕で抱えられるだけ取っていいのです
50ズオチでこれだけの本を手に入れられるのこのセールはやっぱり魅力的
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もっとも価値のあるものだった17世紀の書物は事前にオークションで売られ、あとの蔵書、約26万4千冊の本はワルシャワの町に分散していきました

セールの様子...
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by ryoraspberryski | 2007-09-18 07:13 | ワルシャワ・近所
続編です。

「古本の宮殿(Pałac Starej Książki)」のような巨大な古本屋は存在そのものが芸術的だと(私は)思うので、なくなってしまう前にあちこちのネットで見つけた写真を載せておきたいと思います。

書店の入口
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ポーランドの古本屋は日本のそれとはちょっと違います。

日本の古本屋は、読まなくなった本や漫画、雑誌など、特に古くない本がたくさんあります。
が、ポーランドで「古本屋」といえば、アンティークものと呼べる本がたくさん置いてあるのです。

古い本がたくさん置いてある空間は、まるで何世紀も前からある図書館のようです。
古い本の匂いもそんな雰囲気をかもし出します。
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書店の風景...
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by ryoraspberryski | 2007-09-17 08:23 | ワルシャワ・近所

店じまいする古本屋

ワルシャワ最大の古本屋「Pałac Starej Książki(古本の宮殿)」が店じまいすることになりました。

この古本屋は、市内に3店舗ほどの古書店をやっていた元オーナーだった人が3年前に亡くなったので、その人の24歳の息子が店舗を合併して経営しているものです。
(写真:Gazeta Wyborczaより)
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広~い店舗内には床から天井まで本棚がそびえ立ち、全ての棚には手前と奥の2列に本が収納してあります。

とにかくすごい数の本が置いてあるそう。

しかし、建物を丸々借りて経営しているこの書店もこの頃は採算が取れなくなったそうで店じまいを決定。今日から一週間「店じまい大セール」をやっています。

それも「つかみ取り」セール! 
50ズオチ(約2千円)で両腕で抱えられるだけの本が買えるのです!

それで昔からこの本屋にお世話になっている夫はさっそく出かけました。

オープンの1時間半前に到着、そのときすでに百人以上の列が...。
オープンしてから、人員制限があるので入れるまで列で待つこと2時間半...。

やっとこさ店内へ。
でも買い物客はみんな血相変えて本探しをしているので熱気ムンムン。
夫も含めて皆汗だく。
2時間半のあいだ必死で本を探し続け、26冊獲得しました。

「もっと抱えれたけど暑くて気分悪くなってきたからもうやめた。」そう。

それでも獲得した26冊の本来の値段は300ズオチほど。
なので250ズオチ(約一万円!)も得しました。


でも、本当のことを言えば、
こういう素晴らしい古本屋がなくなってしまうのはものすごーく残念なことです。
(写真:by Piotr Buda, Pałac Starej Książki)
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by ryoraspberryski | 2007-09-16 09:19 | ワルシャワ・近所