Listy z Polski・・ポーランド10年目。ラズベリースキー家の娘達、Liliankaは8歳、Amalkaは5歳半です。普段のできごとや見たこと聞いたことを綴っていきます。


by RyoRaspberryski
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カミナリピカッ!

きのうの日記を更新した直後に空がどんよりと曇り始め、そのうち遠くからゴロゴロ聞こえはじめました。

最初は遠くに見えていた稲妻もみるみる近くなり、そのうちワルシャワ上空でピカピカゴロゴロの連続。

窓から見ていると、中心街にある文化科学宮殿にのてっぺんに3度ほどカミナリが落ちました。
それ以外の場所にも次から次へと落ちていきます。

そして終いには...
私の見ている目の前の街灯に落ちました。

まぶしい光がパッと街灯に走り、点いていた電灯はその瞬間に火花を散らしてはじけました。

そして当然ですが、次の瞬間には

 バリバリバリバリ!!!! 

というものすごい音。

すぐ横で一緒に見ていたLiliankaはびっくりして逃げていきました。
その少し前からカミナリの音に驚いていたAmalkaはお気に入りの黒いカーデガンを抱いてキッチンのカウンターの下に隠れてました。

私は落雷を目の前で目撃するのは初めて。びっくりはしたけどちょっと感動^^

ひとしきりカミナリが落ちた直後は、大型台風でも来たかのようなものすごい暴風雨。
ベランダのテーブルを畳もうと思ってドアを開けたら、あまりの強い雨風にドアが閉まらず、体いっぱいで押して閉めました。

その暴風雨もたったの10分ほどの短いもので、その後は風も雨も完全に治まって晴れ始めるという急展開でした。

前の通りは他の街灯も感電してしまったようで以来真っ暗...。
電球を新しく取り替えればまた電気がつくのか疑問です。

それに嵐の直後は救急車のサイレンの音が...。


ポーランドでは夏に時々こういったカミナリと暴風雨がやってくるのですが、高さに関係なくカミナリが落ちることも多いようです。

前の通りの街灯だって、その周りにはもっと高さのある建物がいくつかあり、建物の上にはたくさんのアンテナが立っています。
それなのにわざわざ高くもない街灯に落ちるのがちょっと不思議でした。

余談^^...
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by ryoraspberryski | 2007-09-30 09:05 | ワルシャワ・近所

子供らしい小学生

近所にある小さな公園にはAmalkaを連れてよく行きます。

その公園のすぐ横には保育園や小学校があるのですが、午後1時くらいには小学校は下校時間になり、子供たちがゾロゾロ帰宅始めます。
そのうち10歳ほどの男の子たち8~10人くらいがほぼ毎日、校舎から公園へ直行してきます。

すごい勢いで走ってくるのですが、目指すは...
ブランコです。

二つあるブランコのうち一つをこの10人くらいで取り合い始めます。
もうひとつのブランコは赤ちゃん用で腰の部分に囲いがしてあり小学生には面白くないもの。

さんざん取り合いした後、順番を決めます。
そしてブランコジャンプ競争の始まりです。

一人ずつブランコをこぎ(こぐ回数8回)、勢いがついたところでピョーンと飛び、
他の子がどこで着地したかを見ていて地面に線を引きます。

それを何度も繰り返すのですが、そのうち飽きてきた子はすべり台に乗ったり、誰かのサッカーボールを蹴りだしたりするので、順番が乱れてきます。

そうなると残った数人は「次は俺だ!」、「いや僕だ!」と再びブランコ取り合いになり、
最後には4~5人が一度にブランコにお尻を乗せようと必死、まるでイス取りゲームのよう。

「子供らしいなあ」とおかしくて私はつい笑って見ているのですが、
その直後、そのうちの一人が英語で、
「ファックユー!」と
バッドワード(禁句)を放ちます。

すると他の子もゲラゲラ笑いながら、
「ユー・サンノバビッチ!」
「ユー・マザーファッカー!」
と映画などで覚えたと思われるバッドワーズの連発。

まあ、そういうところも子供らしいと言えるでしょう。
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by ryoraspberryski | 2007-09-28 23:13 | ワルシャワ・近所
最近LiliankaとAmalkaがしょっちゅうやっていること。

気をつけの体勢から深々とお辞儀をして日本語で、
「ありがとうございました!」と叫ぶこと。

2人で面白がってこればっかりやってます。

ポーランド語でも同様に、お辞儀はしないけれど(ポーランドではお辞儀の習慣はありません)、
「Diękuję bardzo!!」(ジンクーェ・バルゾ・・・・・ありがとうございます!)とよく叫んでます。


上の、「ありがとうございました!」をどこで覚えたかちょっとはっきり分からないですが、多分アニメの「魔女の宅急便」で魔女のキキがそう言う場面がありそっくりマネしているようです。

他にもいろんなアニメの台詞を覚えていて、二人が一緒に遊ぶときに叫びあいます。
日本語のもポーランド語のも。

それにチェコの子供アニメ「クルテク(モグラちゃん)」からは簡単なチェコ語を覚えてそれも叫びます。それも、
「Děkuju!Děkuju!」(ジンクーユ!ジンクーユ!・・・・・ありがとう!)

「ありがとう」ばかりの世界です^^。

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by Ryoraspberryski | 2007-09-24 23:40 | 子供・ことば・発達
古本屋の店じまいセール初日の様子です。

何百メートルにも伸びていた行列。みんな辛抱強く何時間も待ちます。
このセールのためにわざわざ遠くの都市からやってきた人たちもいました。
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こうやって両腕で抱えられるだけ取っていいのです
50ズオチでこれだけの本を手に入れられるのこのセールはやっぱり魅力的
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もっとも価値のあるものだった17世紀の書物は事前にオークションで売られ、あとの蔵書、約26万4千冊の本はワルシャワの町に分散していきました

セールの様子...
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by ryoraspberryski | 2007-09-18 07:13 | ワルシャワ・近所
続編です。

「古本の宮殿(Pałac Starej Książki)」のような巨大な古本屋は存在そのものが芸術的だと(私は)思うので、なくなってしまう前にあちこちのネットで見つけた写真を載せておきたいと思います。

書店の入口
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ポーランドの古本屋は日本のそれとはちょっと違います。

日本の古本屋は、読まなくなった本や漫画、雑誌など、特に古くない本がたくさんあります。
が、ポーランドで「古本屋」といえば、アンティークものと呼べる本がたくさん置いてあるのです。

古い本がたくさん置いてある空間は、まるで何世紀も前からある図書館のようです。
古い本の匂いもそんな雰囲気をかもし出します。
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書店の風景...
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by ryoraspberryski | 2007-09-17 08:23 | ワルシャワ・近所

店じまいする古本屋

ワルシャワ最大の古本屋「Pałac Starej Książki(古本の宮殿)」が店じまいすることになりました。

この古本屋は、市内に3店舗ほどの古書店をやっていた元オーナーだった人が3年前に亡くなったので、その人の24歳の息子が店舗を合併して経営しているものです。
(写真:Gazeta Wyborczaより)
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広~い店舗内には床から天井まで本棚がそびえ立ち、全ての棚には手前と奥の2列に本が収納してあります。

とにかくすごい数の本が置いてあるそう。

しかし、建物を丸々借りて経営しているこの書店もこの頃は採算が取れなくなったそうで店じまいを決定。今日から一週間「店じまい大セール」をやっています。

それも「つかみ取り」セール! 
50ズオチ(約2千円)で両腕で抱えられるだけの本が買えるのです!

それで昔からこの本屋にお世話になっている夫はさっそく出かけました。

オープンの1時間半前に到着、そのときすでに百人以上の列が...。
オープンしてから、人員制限があるので入れるまで列で待つこと2時間半...。

やっとこさ店内へ。
でも買い物客はみんな血相変えて本探しをしているので熱気ムンムン。
夫も含めて皆汗だく。
2時間半のあいだ必死で本を探し続け、26冊獲得しました。

「もっと抱えれたけど暑くて気分悪くなってきたからもうやめた。」そう。

それでも獲得した26冊の本来の値段は300ズオチほど。
なので250ズオチ(約一万円!)も得しました。


でも、本当のことを言えば、
こういう素晴らしい古本屋がなくなってしまうのはものすごーく残念なことです。
(写真:by Piotr Buda, Pałac Starej Książki)
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by ryoraspberryski | 2007-09-16 09:19 | ワルシャワ・近所

きのう、きょう、あした

Liliankaがよくする質問、
「あしたは今日?あした?」

私、「あしたはあした、今日は今日ね。」

夫にも同じ質問をポーランド語で聞きます。
「Tato! Czy jutro jest dzisiaj, czy jutro?(父さん!あしたは今日?それともあした?)」

夫、「Jutro będzie jutro, a dzisiaj jest dzisiaj.(あしたはあしたで、今日は今日)」

それに「きのう」についても同様の質問をしてきます。

「きのうは今日?それともあした?」といった感じにです。


こんな質問をしてくるということは、Liliankaにとって「昨日」であろうが「今日」であろうが「明日」であろうがどれでもよくて、重要でないということなのでしょう。

「今」が楽しければそれで十分、というわけです。
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by ryoraspberryski | 2007-09-10 07:52 | 子供・ことば・発達

ポーランド的メロディー

まだ9月に入ったばかりですが、今日の日中の気温は15℃。
寒くて外に出るのも面倒です。
頭の中では「夏はまだ終わっていない(はず)!」という意識があるので、それに反する気温だと面倒くささがアップします。

*****

前回は流行っている系のポーランドの音楽を紹介しました。

今回はポーランドの伝統的なメロディーを取り入れたものを少し紹介します。
伝統的なものはなかなか少ないんですが、なんとなく懐かしい雰囲気を持っていて好きです。


まずは、少し前に紹介したEdyta Górniak(エディタ・グルニァク)の歌う映画の主題歌。

映画は「炎と剣と」(Ogniem i Mieczem)
ノーベル文学賞のシェンキエヴィッチの小説「三部作(Trilogia)」のうちのひとつを映画化にしたもの。舞台は戦国時代です。


次はアンナ・マリア・ヨペック(Anna Maria Jopek)。

アンナはピアニストで以前から作詞作曲家として活躍していました。
そして10年ほど前に歌手としてデビューし、以来たくさんのアルバムを出してます。

ジャズ系ですが、いろんなメロディーをアレンジします。ポーランド伝統ものやアフリカ系などもふんだんに取り入れてます。

Szepty i Łzy(囁きと涙)

Na Dłoni(手のひらの上の幸せ)

続けてアンナの曲。
メロディーは伝統的でないですが、歌詞がポーランドの有名な抒情詩、ミツキエヴィチの「パン・タデウシュ物語」の詩の一部を口ずさんでいる曲です。

Wspomnienie(メモワール/追憶)
さっぱり分からないかもしれないですが...
ブツブツと詩をつぶやいている男の人は映画「パン・タデウシュ物語」の主人公タデウシュ役をした俳優ジェブロフスキーです。

その他も伝統的な雰囲気のはあるのですがネットで見つからないので今回はこれだけです。
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by Ryoraspberryski | 2007-09-05 08:34 | ポーランド・ミュージック

ポーランド音楽いろいろ

オストジッツェから戻ってくる前日、ペンションのレストランで食事をとっていました。
レストランにはテレビが置いてあり、一日中ミュージックチャンネルがつけてあります。

食べながら見ているとヘンテコな曲がかかっていました。風刺的なもの。
「これ変なの。」と笑いながら見ていると、夫が「あれ?」と画面を凝視します。

「これ、うちの学部のコだ。」

教えている大学院生のコがテレビで歌を歌っていました...。

学生の名前はミェシュコですが、グループ名はグルーパ・オペラツィナ(Grupa Operacyjna)です。
かかっていた曲↓
Bądź Sobą(Be Yourself)
もうひとつどうぞ、
III Wojna Światowa(第三次世界大戦)

その他のポーランド・ミュージック...
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by ryoraspberryski | 2007-09-03 09:59 | ポーランド・ミュージック

夏休みも終わり

今日は夏休みの最終日(...やっと)! 
夏休みはLiliankaが9週間、夫が7週間でした。
明日月曜からは夫もLiliankaも通勤・通学開始です。

Liliankaは保育園では計4年のうちの3年生、「上のほうの学級」に加わります。

夏の初め頃にAmalkaも保育園に申し込んでみたのですが、月齢が少し足らず入園許可は出ませんでした。あと一年待つことになりました。

気温だけでいえば夏もとっくに終わり、毎日涼しい(寒い^^)です。
秋を思わせる日暮れ...
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More...
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by ryoraspberryski | 2007-09-03 07:11