Listy z Polski・・ポーランド10年目。ラズベリースキー家の娘達、Liliankaは8歳、Amalkaは5歳半です。普段のできごとや見たこと聞いたことを綴っていきます。


by RyoRaspberryski
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<   2007年 10月 ( 9 )   > この月の画像一覧

青い目のAmalka

今日Amalkaを連れて近くの市場へ行きました。
途中の歩道に結構年のおじいさんがこれまた年をとった犬と一緒に立っています。
何をするでもなくただ立っていました。

市場で買い物を済ませて同じ道を戻っていると、先ほどのおじいさんはまだ犬と一緒に何もせず立っています。

Amalkaが犬に興味を示したのでおじいさんはここぞとばかりに話しかけてきました。
「可愛い子供だね~。」

その後もどんどん続けます。
「私は子供に好かれるんですよ。76歳で年取ってるけど子供は見かけよりも人柄を分かってくれるみたいだからね。」
「うちにも2歳のひ孫がいるけど、私とばかり遊びたがるんだよ。私も子供が好きなんでね。」

それからAmalkaのことを、
「あなたはかわいい小鳥ちゃんだね。」と呼び、指でお腹をくすぐるとAmalkaは大爆笑。

「お母さんは東洋人だけど、この小鳥ちゃんはきれいな青い目をしてるね~!」
「うちのひ孫も同じように青い目なんだよ。」
私「あ、そうですか~^^;」

Amalkaが青い目だと信じているようなので真実は伝えないことにしておきました。

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その他...
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by ryoraspberryski | 2007-10-31 04:13

サーカスに行きました

昨日は近くにサーカスが来ているとのことで行ってきました。

実は今ワルシャワで「ジャパン・ウィーク」(26日~30日)というのをやっていて、いろんな日本の催し物が行われているのです。
それに「ちんどん屋」も来ていたようで、Liliankaたちが喜ぶだろう!と思ったのですが...ちんどん屋の公演は気付いたときには終わってしまってました。

そこでちんどん屋のヨーロッパ版、サーカスに行くことにしたのです。
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せいぜい長くて一時間、内容も子供向けのたいしたものじゃないし入場料もタダに近いだろう、と思って行ったのですが...、

全部で2時間半近く(途中で長~い休憩あり)、入場料大人2人で5千円近く、そして内容も本格的だったので驚きました(それにお腹もすくし疲れました^^)。

でもサーカスなんて滅多に行かないのでLiliankaたちにはいい体験でした。
アクロバットもマジックショーも面白かったです。
いろんな小型動物(サル、タヌキ、ヘビ...)もいました。

今どきサーカスって流行るのかな?、と心配しましたが行ってみると大入り満員!
それも驚きでした。
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by Ryoraspberryski | 2007-10-30 10:03

コーヒーノススメ

豆を挽いたときの香ばしい香り...
家にいながらエスプレッソ・カフェにいるような錯覚を覚えます(←家で挽いた場合です^^)。

コーヒーの香りが嫌という人はいないでしょう。
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日本はアメリカやドイツに並ぶ世界トップ3のコーヒー消費国だそうです。
そう言えば日本人ってよくコーヒー飲みます。

コーヒーは、煎れるときの香り(蒸気)に脳をリラックスさせる成分が含まれているし、飲むことで体の酸化を抑える効果もあることも分かっています。

だからコーヒーを毎日一杯飲む人は長生きできるということです^^

ただカフェインが入っているので飲みすぎは体に負担ですね。

でもそこにはちょっと抜け道もあります。

カフェインはコーヒーを煎れる時間が長いほどたくさん出てきます。
だから紙のフィルターを使うドリップコーヒーなどはゆっくり煎れるのでカフェインが多いです。

でも名前からも「早い」を示すエスプレッソ・コーヒーはそうはありません。
エスプレッソ・メーカーを使ってコーヒーを作ると...、
カフェインはドリップコーヒーの3分の2から半分ほどしか出ないのです。

エスプレッソのもう1つの良いところは、蒸気を利用して短時間で豆の一番美味しい部分を抽出できることです。
カフェインは少なくても美味しい...、
もう最高ですね^^/

その他、音楽です...
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by ryoraspberryski | 2007-10-26 09:17 | ポーランド・ミュージック

子供劇場

昨日の日曜は市内のプラガ地区にある人形劇場へ行ってきました。

この劇場「Baj(おとぎ話)」はLiliankaの保育園が奨励しているところで、年に何回か劇の案内があります。
Liliankaは前に2度夫と一緒に行ったことがありますが、今回は家族全員で行くことにしました。Liliankaのクラスメートのほとんどがいました。兄弟がいるところはやはり家族みんなでやって来ていました。
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劇のタイトルは「馬を持ってない騎士」。
劇中はカメラ撮影してはいけないのを知らずに撮った唯一の写真。分かりにくいですが。
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Liliankaは結構熱心に劇を見ました。
Amalkaはあまり理解はしていず、劇の途中なのに「あれなに~!?」、「なんでウマが泣きよると~!?」、「あのリュウかわいいね~!」と大声で日本語で叫びます。
周りの観客がジロジロとこちらを見てました^^;

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by ryoraspberryski | 2007-10-22 08:12

寒くなってきました

今朝は0℃。爽やかな秋晴れですが寒いです。

マンションの中庭の植物もきれいな色合いに紅葉しています。
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1階の老夫婦のテラスの壁のツタの葉も
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昨日の土曜日は義父母の家で昼食パーティー。
義父の誕生日と義母のネームデー、そして私のネームデーを兼ねてのパーティーでした。

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by ryoraspberryski | 2007-10-22 07:32

読書の秋...

ということで最近は読書に励んでいます。昨日も一冊読み終わりました。
それも...、
なんとポーランド語での読書デビューを果たしました!!

その記念すべき一冊は、タイトル
"Szelest złotolitego brokatu"(金の錦の衣擦れの音)

著者は松原久子(まつばらひさこ)。
物語がとても面白く、分からない単語があっても無視してどんどん読みました(いちいち辞書で調べてる暇ないです)。
舞台は20世紀の始めの京都付近の小さな町。主人公は立派な武家屋敷に育った一人娘の登美子です。

武家の衰退。いつまでも武士道にこだわる登美子の父親。婿養子として家族となった長之(ながゆき)と登美子のいつまでも壊れることのない愛情。長之の武士の精神を継ごうという必死の努力を徒にし、矛盾を押し付け苦しめ続ける身勝手な養父。
などがテーマの小説です。

この本お勧めします!と言いたいんですが、残念ながら日本語には訳されていないようです

原作はドイツ語。英語やスペイン語フランス語などには翻訳されていますがネットで調べても日本語版が見つかりません。残念です。

じゃあ私が翻訳しようかな?^^

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今日、ポーランド語第2冊目の小説にもとりかかりました。
今度はフランスの作家ゲリーの「目前の人生」というタイトルです。

松原久子プロフィール
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by ryoraspberryski | 2007-10-17 07:46

うちのオタク

夫の趣味のひとつに、知る人ぞ知る「Hi-Fi」というものがあります。

「ハイファイ」と読んで、ハイ・フィデリティ(High fidelity)の略。
オーディオ関連の語で、「良質の音」、又は「自然な音に最大限に近づける」という意味です。

市場にはSonyとかPanasonicとかポピュラーなメーカーがありますが、これらはHi-Fiには含まれません。
含まれるのは聞いたことも無いようなメーカーばかり。それもたくさんあります。
各メーカーは大抵はどこかに一箇所本社と工場があるだけで、数カ国で大量生産されることは滅多にありません。

その理由は多分(というよりは確実に)、機器がやたらと高価、だからです。
例えば、
CDプレーヤー、スピーカー、アンプリファイヤ、その他諸々の部品を揃えると...
なんと結構いい車が一台買えるくらいの値段になることもあるのです!

このHi-Fi、「音楽を聴く」という趣味だけにそれほどの大金をつぎ込むので完全に「オタク」の部類に入るようです。
東京ではHi-Fi専門店は秋葉原に集中しているそう...。

それと、Hi-Fiオタクはほぼ100%男性です。
「音楽を聴く」という一つの目的にお金をかける。なので一般に現実的な女性にはHi-Fiにのめる込むことはほぼ不可能です。
そんなお金あるんだったら自動車一台買って家族全員で合理的に使ったほうがマシと思うでしょう。


ところで、夫のHi-Fiの趣味は小学生の頃から始まりました。

当時のポーランドではいい機器を手に入れることは大変だったしとても高価でした。
ちょうど近所に住んでいた幼馴染のピオトルが結構いいラジカセ(というものが昔はありました^^)を持っていたので度々借りてきては、家にある普通のラジオなどとの音の違いを実感していたそう。

学生の頃にはお金を貯めてTechnics(テクニックス=数年前にどこかの会社に吸収されました)のカセットデッキを買っていい音が聴けるようになり、その頃からCDプレーヤーはないけどCDを集め始めました。
そして働き始めたら本格的にHi-Fiの世界へ入っていきます。

まずHi-Fi関係の雑誌を読んでいろいろ研究。
Hi-Fi専門店がみつかれば、オーディション(試聴)をする。
夏の旅行中に機会があれば、実際に製造工場を訪ねて見学する。
友人にもHi-Fi好きな人が何人かいて、その人たちの持ってる機器もチェックしていました。
...こうやってますますHi-Fiの知識も増え耳も鍛えられていきます。

お金が貯まれば、前に持っていたものを売り、買える範囲内で精いっぱい上の方のレベルの機器を買い、また貯まれば前のを売って更に上のレベルを買います。
買うときには必ずいろんな雑誌やネットで評価をチェックし、事前に試聴もしておくのです。


Hi-Fiのフォーラムもたくさんあり、質問したり書き込んだりしていたのですが、5年前のそんなある日、自分の持っている機器についての評価をガンガン書き込んでいたら(^^;)誰かが横から割り込んできました。
「君の書き込みに以前から目をつけていました。うちの雑誌で働きませんか?」
と、夫も以前から購読しているHi-Fi雑誌の編集長とやらが連絡先を書き込んできました。

うちはちょうどその頃、今の家の内装工事が終わったばかりで貧乏だった上に長女も生まれたばかりでいろんな出費があり更に貧乏だったので、「お金になるなら何でもする!」といった勢いで雑誌の仕事も始めました。

以来、うちにはいろんな機器がやって来ては去って行きます。
あちこちのHi-Fiストアから機器を2、3日間借りてきて、聞き比べたらまたストアに返すのです。
以前から気になっていた機器なども買うのは無理だけどこうやって数日間思いっきり楽しむことができるわけです。
時には、「評価を良く書いてくれてありがとう!」と機器をそのままプレゼントしてくれるストアもあります。


この仕事のいいところは、家でできること。
聞き比べは家のリビングでやり、パソコンで評価を書き、それを編集室にメールで送るだけ。
そうすると、2、3ヶ月後の雑誌に夫の文章が載るのです。
こうやって夫の昔からの趣味が仕事となりました。

ちなみに、この雑誌で働く人たちは全員男性。
毎年クリスマス前に編集室でパーティーがあるのですが、男だけで楽しくペチャクチャおしゃべりしながらクリスマス料理を食べるのだそう...。皆それぞれちゃんと奥さんや子供がいるのですが、女性や子供には話題があまりにも退屈なのでほとんど出席しないようです。

オトコだらけ=オタクだらけ?


↓スピーカースタンド。
近所にスピーカースタンドを作ってくれるおじさんを偶然発見。鉄のパイプ4本に鉄の土台とスピーカーを乗せるトップの台。パイプには砂を詰めて重くしてあります。
床には黒の土台用石。これも近所にある内装用の大理石を扱うお店で作ってもらった。トータルで50kg近くあります。
部屋はカーペットを敷き詰め、壁には飾り用のカーペットを貼ります。音響のため。
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下がCDプレーヤー。左にある小さな扉を手で開けてCDを入れ、また手で閉めます^^;。
では上は何でしょう?スイッチもボタンもありません。
これはCDプレーヤーの一部に電気を送る「エレクトリック・サプライヤー」というものです。
一体なんのこっちゃ!
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雑誌、「Hi-Fi&ミュージック」
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ちなみにうちの家の通りの名前は「音楽愛好家通り」です^^
Hi-Fiオタクにはピッタリの通り。
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by Ryoraspberryski | 2007-10-12 07:18
またこちらの音楽紹介です。

今回は画像にポーランドの日常の風景が出てくるものを選びました。
中には笑えるのもあります。

まずはBeata(ベアタ)。70年代からバイムというグループのヴォーカルとして活躍している人です。なので今は50歳近く。

曲は10年以上も前ので古いですが、ワルシャワの中心街が出てきます。
ワルシャワに詳しい人ならちょっと素早い画像からでも「あそこだ!」と分かると思います。
タネ明かしをしてしまえば、出てくるのはノヴィ・シュヴィアト通り、シュヴィエント・クジスカ通り辺りです。

Taka Warszawa(ワルシャワってそんな街) 

ちなみに今はその娘Kasiaもカシミールというグループで歌ってます。


次は少し前に紹介した、夫が教えている学部の生徒ミェシュコ君
ポーランドの田舎をちょっと(かなり)風刺的に歌った一曲です。出てくる家の雰囲気など、ポーランドの典型的な古い農家そのもの。

Każdy na coś czeka(誰もが何かを待っている) 


次もほんのちょっとだけですがポーランドの田舎。
最初のほうに登場する車はフィアットの超小型車Maluch(マルーフ)。今でも結構見かけます。
Andrzej Smolik(アンジェイ・スモリーク)の曲。英語です。

U missing(You Missing)


最後に、こちらではあちこちで見かける工事中の風景^^;
タイトルもそのままです。
こちらで道路工事しているおじさん達はみんなこのような格好してます。

Remont(工事中) by L.U.C.
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by ryoraspberryski | 2007-10-07 22:16 | ポーランド・ミュージック

ワルシャワは秋です

最近すっかり秋らしくなりました。
周辺の木々ももどんどん緑から黄色に変わりつつあります。
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8月1日から夜にライトアップしてあった近所のPW(ワルシャワ蜂起の被害者のための記念塔)もおとといの11月3日の夜に式典が行われ、ライトアップも終わりました。

11月3日(1944年)は蜂起軍がドイツ軍に降伏した日です。
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記念碑のそばで陸軍の隊員がこの2ヶ月間たき火の管理をしていたのですが、この夏は涼しい日が多かったし最近は寒かったので大変だったでしょう。
夜間などはブルブル震えながら火の番をしていたに違いないです。

その他...
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by Ryoraspberryski | 2007-10-06 09:35 | 週末・イベント・休暇