シュトゥットホフ・ミュージアム・・・その3
2007年 08月 04日
まだまだ続きます...でもミュージアムは今回で最後です。
たくさんの人が命を失った場所なので暗~いイメージですが、アウシュビッツにしろこういう小規模な(といってもとても広くて何万という人たちが収容されてました)収容所にしろ、一生に一度は見ておきたいものです。「こんな歴史は繰り返してはならないんだ」という認識を持つためにもです。
やはり実際に行ってみるのはテレビや写真で見るのとは違います。
この場所の「怖さ」というのも伝わってくるし、たくさんの命の失われた非常な重みのあるその場所に立ってみることができるからです。
前回の日記でAmalkaが座っていた「病棟」は収容所入り口から入ってずっとまっすぐに行った一番奥のブロックです。
では「病棟」ブロックからすぐ奥にはなにがあるのかというと...
「ガス室」です。
レンガだけの造りの窓もない小さな建物(ちなみに収容ブロックはすべて木造でした)。
ここに入れられる時、囚人たちはどういう思いだったでしょう...
そしてガス室のすぐ横には外見は普通のブロック風の建物が...
でもブロックの中には死体焼却炉がありました
焼却炉の建物のすぐ横には「首吊り処刑所」も
ここは何十棟もの新しく追築されたブロックが並んでいた場所
平和を願う記念碑
碑のところどころにはいろんな言葉も彫りこまれています。
これは「世代から世代へと私たちの生きた声が伝わりますように...」といった意味。
(だと思うんですが、poziomkaさんどうですか? ^^;)
左のレンガの塀は当時そのまま...レンガって風化しにくいのでしょう
こうやって手をつないでニコニコしながら収容所を歩いて回る...平和ですね!
たくさんの人が命を失った場所なので暗~いイメージですが、アウシュビッツにしろこういう小規模な(といってもとても広くて何万という人たちが収容されてました)収容所にしろ、一生に一度は見ておきたいものです。「こんな歴史は繰り返してはならないんだ」という認識を持つためにもです。
やはり実際に行ってみるのはテレビや写真で見るのとは違います。
この場所の「怖さ」というのも伝わってくるし、たくさんの命の失われた非常な重みのあるその場所に立ってみることができるからです。
前回の日記でAmalkaが座っていた「病棟」は収容所入り口から入ってずっとまっすぐに行った一番奥のブロックです。
では「病棟」ブロックからすぐ奥にはなにがあるのかというと...
「ガス室」です。
レンガだけの造りの窓もない小さな建物(ちなみに収容ブロックはすべて木造でした)。
ここに入れられる時、囚人たちはどういう思いだったでしょう...
そしてガス室のすぐ横には外見は普通のブロック風の建物が...
でもブロックの中には死体焼却炉がありました
焼却炉の建物のすぐ横には「首吊り処刑所」も
ここは何十棟もの新しく追築されたブロックが並んでいた場所
平和を願う記念碑
碑のところどころにはいろんな言葉も彫りこまれています。
これは「世代から世代へと私たちの生きた声が伝わりますように...」といった意味。
(だと思うんですが、poziomkaさんどうですか? ^^;)
左のレンガの塀は当時そのまま...レンガって風化しにくいのでしょう
こうやって手をつないでニコニコしながら収容所を歩いて回る...平和ですね!
by ryoraspberryski
| 2007-08-04 05:22